支援内容

支援概要

 この事業では、以下を軸とした支援を行います。

経済的支援

 本学博士後期課程入学時から210万円/年(うち研究専念支援金:192万円/年、研究費:18万円/年)を原則として3年間支給します(注)。ただし、年度毎に研究費の未使用額が発生した場合には、その未使用額を返却していただくことになります。

(注)早期卒業者については学位取得期末まで、欠員が生じた場合の追加募集で採択された者については、フェローシップ採択時以降、標準修業年限内での学位取得期末まで支給します。支給予定者数フェローシップ支給予定学生数:7人/学年(1人分は秋季10月入学生対象)

研究力向上支援

1)メンターチームによる研究支援体制の構築

 指導教員、副指導教員以外の現役教員、名誉教授、博士号取得済みOGなどの複数名から成るメンターチームを作成し、支援対象となった博士後期課程大学院生と、学位取得後に本学の研究員・研究支援推進員・特任助教等のポストに就いた若手研究者の支援にあたります。

2)研究活動助成と研究力向上セミナーの開催

本学若手研究者を対象とした研究助成(英文校閲費用、国際・国内学会参加費用、基礎研究支援費用)の仕組みを当該フェローシップ採用者にも適用します。また、すでに本学で実施している研究力向上のための若手研究者向けセミナー(英語プレゼンテーションセミナー、学振申請セミナー、科研費申請書作成支援セミナー、外部資金獲得セミナーなど)も活用しながら、当該フェローシップ採用者が受講できるよう、共同で実施します。

キャリアパス支援

1)キャリアパス支援に関わる授業の強化

 博士後期課程の大学院共通科目として開講される「自己分析・ワークスタイルセミナー」「キャリアセミナー(ビジネススキル・インターンシップほか)」(各1単位)のいずれかの授業を通して自己理解や仕事・キャリアの理解を深めます。
研究インターンシップ取組み事例などを学びながら、研究インターンシップに関わるトランスファラブルスキルについて学ぶ機会も提供します。

2)研究インターンシップに挑戦する学生の支援

 インターンシップ先企業との交渉・各種手続きをはじめ、指導教員との連絡調整等々、研究インターンシップに臨む場合の各種サポートを提供します。

3)キャリアネットワーク形成支援(交通費の支援)

 幅広い人的交流を促すため、学会発表以外の幅広い研究会活動・就職活動等に係る交通費の支援を行います。支援を受けた学生は報告書の中で、当該活動のキャリア開発につながる側面の振り返りを行います。

4)企業交流会・企業見学会等の開催

 企業との交流会や企業見学会を開催し、併せて、協議会の開催する同様の交流会等への参加も促し、学位取得後のキャリアパスの可能性を拡げるサポートを行います。